photo of woman lying in hospital bed

くも膜下出血

先週の27日土曜日に母がくも膜下出血で意識を失い、29日月曜日には早速手術、くも膜下出血は早さが肝心らしい。

3時間くらいと言われていた手術だが、1時間30分くらいで終了。

思わす「早いですね!」と言ってしまう

手首からカテーテルを入れてステントを動脈瘤にいくつか挿入して埋めたので、この動脈瘤からはまずは問題ないとのこと。

脳に血液が回ったので認知症に影響があるか?という質問には「いや、あまり関係ないですね」と医者先生のお答え。認知症が悪化しないだけでも吉としなければならない。

手術も無事に終わり、母は麻酔から覚めて話をすることができるが、あまり長いこと話すと脳に影響があるとのことなので10分程度で切り上げる。

母は意識を失ってからずっと寝ていたようで、手術をしたことも覚えていない様子。痛みなども覚えていないようで、ある意味幸せな状態で、まずはホッとする。

その後の経過が良ければ2週間程度の入院で、その後は特養に戻る予定。

自宅でくも膜下出血を起こして意識を失っていたら、長くて1週間はそのままだったろうから、そのまま命を失うところで、特養でくも膜下出血になったのは、これも不幸中の幸いと言うべきと思う。

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