daughter explaining elderly mother how using smartphone

特養から救急医療センターへ

毎月1回から2回の認知症外来に母を連れていき、いつもの診察が終わり、特養に戻って母とお別れをして事務所に行き、経理などのたまった仕事をしていたところ、急に特養から電話が入る。

何用かと思いながら電話に出ると、母が入浴中に意識を失ったとの事。同じ医療グループの病院に搬送とのことで、すぐにまた来てくれとの事。

入浴で気を失ったとの事なので、ただの失神と思い、「病院搬送など何を大げさな」と思いながら、やりかけの仕事を片付けて、翌週月曜日朝イチに東京入管に持っていく書類を揃えながら出かける準備をしていると、また特養から電話が入る。

よくよく話を聞くと、脳内出血とのこと。「それはたいへんだ」ということで、急いて外出。

グループ内病院に搬送され、CTを取ったら脳内に出血が見られるので、県立の3次救急病院に転院・再搬送とのこと。

県立病院に行くと、脳外科の先生が詳しく説明してくれる。くも膜下出血で、出血量が少ないのが不幸中の幸いらしい。なんとか一命を取りとめているが、一刻も早く手術が必要で、明後日にはステントを動脈瘤に入れる手術となる。

母は前から血圧が高く、上が150が普通だったので危ないな、と思っていたが、やはりこのようなことが起こったか、というところです。

人生なにが起こるかわかりません!

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